たとえば、ちょっと特別な話をしたいとき、「きょうは僕の倶楽部で飲もうよ」と持ちかける。「お台場の、例の凱旋門の上に、ラウンジがあるんだ」と。そこは、メンバーとゲストだけが集う、まさに「隠れ家」です。ニューヨーク・アールデコで統一された重厚な空間。どの層からも美しい夜景が見渡せる、コロシアムのような3層のフロア。100m真下が見えるガラス張りの床。特別な人だけが集うその空間は、倶楽部と言う文化が生まれる「大人の社交場」でもあります。